事業紹介

施工実績

 海から生まれた当社は、陸上機械のみならず、工事用船舶を保有した建設会社です。
 工事の発注者としては、国土交通省、三重県、伊勢市、海上保安庁、漁協が中心です。
 民間工事も行っていますが、主に前記官庁工事の下請けです。
 ここでは、船舶を使用する工事を海上工事、それ以外は陸上工事として掲載します。
 また、海上工事は港湾と海岸、陸上工事は河川、道路、下水道、その他に分類しています。

海上工事

港湾

船舶が安全に停泊し、人の乗降や荷役が行なえる海域と陸地の両者を「港湾」と呼びます。
港湾の用途による分類では、商港、工業港、漁港、フェリー港、マリーナ、軍港、避難港などがあります。

港湾施設には、
  • 船舶の係留施設:岸壁、係船浮標、係船くい(ドルフィン)、桟橋、物揚場などがあります。
  • 水域には、航路、泊地及び船だまり、灯台、浮体標識などがあります。
  • 外郭には、防波堤、防砂堤、防潮堤、導流堤、水門、閘門、護岸、堤防、突堤などがあります。
  • その他、荷揚げ施設や駐車場等の陸上施設があります。

港湾工事の例

海岸

海と陸との境界を「海岸」と呼びます。
海岸には、波浪による海岸侵食を防ぎ、背面にある人の生活を守るための構造物を設置している所もあります。

海岸構造物には、
  • 水域:突堤、離岸堤、潜堤などがあります。
  • 水陸境界:海岸堤防、防潮堤、消波護岸などがあります。
  • その他、海苔や貝類を生産する浅場や干潟があります。

海岸工事の例